ケーブル「MGL-R1」、「MS-12R」の試聴感想をいただきましたので紹介いたします。
熊本県在住 Mさん
(お客さまの感想)
試聴はJAZZ Quartet(トランペット、ピアノ、ベース、ドラム)のSACDにて行いました。
●MGL-R1
先ずは現在使用中の1万円にも満たないケーブルからは左右のスピーカーの間でしか聞こえていなかった音が六畳の洋間一杯に広がったことにびっくりしました。ミュートを入れたトランペットの高域へのスムースな伸び。トランペットの奥でドラムのリムをスティックが叩く音が小さい音ながら明瞭に分かる。
ベースは締まりのある低音がリズムよく弾む。ピアノは倍音豊かに部屋に広がる。オーディオ初心者であるためRCAケーブルでこんなに変わるとは思っておらず想像以上の音でした。また何よりもMGL-R1が気に入ったのは、音楽が明るく感じられ聴いていて楽しくなることでした。
●MS-12R
印象はR1と代わりませんし12Rだけを聴けば私のオーディオ機器では価格的にも充分なのでしょうが、R1と一緒に試聴しましたので比較すれば音の明瞭度はR1が数段勝りますし、何よりライブをよく聴く者としてR1は各楽器の音がかなりリアルです。
(使用機器)
●プリメインアンプ LUXMAN L-550AX
●CDプレイヤー LUXMAN D05
●スピーカー STIRLING LS3/5a
●サブウーハー AUDIO-PRO B2.27
●スピーカーケーブル TIGLON MS-12SP
●オーディオラック TIGLON TRS-3
●インシュレーター等 TIGLON、サンシャイン