保有特許技術「マグネシウム・シールド」(特許 第4282759号)
そのマグネシウムをシールド層の材料として採用し、ケーブルを介して侵入する外部ノイズの影響を
限界まで排除することに成功し、理想的な信号伝達を実現いたしました。
振動吸収性と電磁波シールド性に優れた金属「マグネシウム」を最先端の技術と特殊加工により
オーディオ特性に最も優れたマグネシウム箔を開発し、更にTIGLON独自のノウハウで理想的な
シールド層を形成しております。
それにより外部ノイズの影響を限界まで排除する事を可能にしたケーブルが特許技術マグネシウム
シールドケーブルです。
近年のハイレゾブームもあって、銀を使って輪郭鮮明、超高解像度、異常な程に銅の純度や素材にこだわったケーブルが多い中にあって、ティグロンは最近のケーブルの主流でもある、高解像度(緊張感を伴うサウンド)を過度に求めるのではなく、音楽が持つ心に響くサウンドイメージを重視して製作しております。
TIGLONと欧米、アジアのケーブル技術者集団が共同開発した「Hyper Saturated Energizer」(ハイパー・サチュレーテッド・エ ナジャイザー、略称HSE)を日本で初導入。 新開発のHSEプログラムにより導体に可聴帯域を超えた周波数(0~100KHz)や、プログラミングされた電流を導体に流し、 従来から言われるエージング時間を短縮完成させる技術である。
2022年5月1日よりサービスを開始いたしました「H.S.E. Grande」と旧サービス「HSEトリートメント」との違いについて、大きく異なる点は「設置環境」と「機器の増設」になります。
「設置環境」については、昨年末にオーディオ銘機賞グランプリを受賞した弊社フラッグシップオーディオラック「Grand Magnesia(GMR-3)」に、
最上段から順に超高域と全体のS/N感やスピード感を向上させる専用機器「White HSE」、全帯域と奥行感に特化した専用機器「Gold HSE」、
音質のパワー感とダイナミックレンジに特化した専用機器「Black HSE」を設置。外部からの振動ノイズを対策し、HSEの効果を更に引き出します。
「機器の増設」は2000シリーズの新機種を開発するにあたり、超高域と全体のS/N感やスピード感を向上させる専用機器「White HSE」を新たに開発し導入しました。
2022年5月1日以降に出荷される全てのモデルは「H.S.E. Grande」を使用したバーイン処理が施されております。
商号 | ティグロン株式会社 |
代表者 | 代表取締役 沖野 賢太郎 |
本社所在地 | 〒242-0001 神奈川県大和市下鶴間2538 TEL 046-205-2777 FAX 046-205-2778 |
設立 | 2008年 |
資本金 | 1000万円 |
業務内容 | TIGLON製品の製造・販売 |
私たちティグロンは、2006年に発売した世界初マグネシウム製スピーカースタンド「MGTシリーズ」から事業をスタートしました。
創業以来、世界特許技術マグネシウムシールドを使用した「オーディオケーブル」や、プロ用スピーカースタンド「RKSTシリーズ」を中心に「ラック」、「ボード」、「インシュレーター」など、制振性能、振動吸収性、電磁波遮蔽性能に優れたマグネシウム(Mg)を使用した製品群で、お客様の満足に繋がるご提案を行ってまいりました。
音響機器はかつてないほどのスピードで刻々と変化しており企業においても、さまざまな視点から時代の流れに柔軟に対応し、さらなる高品質で効果の大きい製品を作り上げていかなければ成長はないと考えております。
近年のハイレゾブームもあり、極端な高解像度サウンドや異常な程に純度や素材にこだわった製品が多い中で、ティグロンは最近の音響製品の主流でもある、超高解像度(緊張感を伴うサウンド)を過度に求めるのではなく、音楽が持つ心に響くサウンドイメージや音楽温度を重視して製作をしております。
私たちは今後さらに成長するため、国内外を問わず様々な分野で技術提携や情報共有を図りより強固で自由な広がりを持った企業を目指していきます。
私たちが考える「オーディオ製品」に「絶対」はありません。
私たちは新たな価値や未知なる音を創造し、お客様のオーディオライフに「感動」や「楽しさ」をもたらすことが使命だと考えています。
そのために、今後もお客様に選ばれるオーディオブランドを目指して、社員一同、勤勉かつ実直に邁進していきます。
皆様には引き続き変わらぬご支援をお願い申し上げます。
沿革 |
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2005年 | 世界初のマグネシウム合金製スピーカースタンド「MGT-60S」を開発。 |
2006年 |
マグネシウムインシュレーター「Mシリーズ」を開発。 REQST社とのコラボレーションでプロ用マグネシウムスタンド「RKST」シリーズを発売。 |
2008年 |
KRYNA PRO株式会社を設立。 「TIGLON」ブランド誕生・スピーカースタンド「TIS-60」を発表。 |
2009年 |
特許技術「マグネシウムシールド」を取得 TIGLON マグネシウム・ケーブル「MGL-1000R」発売 |
2010年 |
KRYNA社との契約が終了し、ブランドと社名を「TIGLON」に変更。 同年RCAケーブル「MGL-R1」がテクノロジーオブザイヤー2010を受賞。 電源ケーブル「MS-12A」がビジュアルグランプリ2010金賞を受賞。 ラインケーブル「MGL-R1」、「X1」、オーディオラック「TMR-3」がアクセサリー銘機賞金賞を受賞。 |
2011年 |
デジタルケーブル「MGL-D1」がテクノロジーオブザイヤー2011とアクセサリー銘機賞金賞を受賞。 日本マグネシウム協会より奨励賞を受賞。 |
2012年 |
ミュンヘン・中国でのオーディオショーに出展後、本格的に世界販売を開始。 同年電源ケーブル「MGL-A1」がテクノロジーオブザイヤー2012とアクセサリー銘機賞金賞を受賞。 オーディオボード「TMB-50」、インシュレーター「TMZ」がアクセサリー銘機賞金賞を受賞。 REQST社との2回目のコラボレーション製品となるオーディオラック「TRS」シリーズを発売。 |
2013年 |
XLRケーブル「MGL-X10」がテクノロジーオブザイヤー2013を受賞。 オーディオラック「TMRシリーズ」が2013上海国際音響グランプリを受賞。 |
2014年 |
インシュレーター「TMZ」がアメリカのSTEREO TIMES誌2014 Most Wanted Componentを受賞。 RCAケーブル「MGL-R10」がテクノロジーオブザイヤー2014を受賞。 |
2015年 |
スピーカーケーブル「MGL-SP1」がHIFI-REVIEW誌のBESTBUY2015を受賞。 デジタルケーブル「MGL-D10」テクノロジーオブザイヤー2015とアクセサリー銘機賞金賞を受賞。 |
2016年 | マグネシウム支柱誕生10週年を記念してLS50用スタンド「MGT-LS50」、ハイドン用スタンド「MGT-VH1」、805D3用スタンド「MGT-805WD3」を販売開始。 |
2017年 | 香川県に製造拠点を設立。 |
2018年 | 新技術「HSE」を日本で初導入 |
2019年 |
電源ケーブル「TPL-2000A」がオーディオアクセサリー銘機賞グランプリとテクノロジーオブザイヤー2019優秀賞と業界トップ賞をW受賞。 インシュレーター「D-REN Pro」もオーディオアクセサリー銘機賞特別賞とテクノロジーオブザイヤー2019をW受賞。 |
2020年 |
TPL-2000Aがセルビアの雑誌Hi-Filesで五つ星を獲得。 REQST社との3回目のコラボレーション製品となる新発想制振アクセサリー「TR-Pad-EX」を発売。 インターコネクトケーブルTPL-2000R/Xがオーディオアクセサリー銘機賞グランプリを獲得。 LANケーブルTPL-2000Lが特別賞を獲得。 |
2021年 |
オーディオラックGrand Magnesia、アナログスタビライザーBFA-CLAMP、ターンテーブルシートBFA-MATがオーディオアクセサリー銘機賞グランプリとテクノロジーオブザイヤー2021をW受賞。 電源ケーブルTPL-2000A, LANケーブルTPL-2000LがポーランドHigh Fidelity誌でBEST PRODUCT 2021に選出。 |
2022年 |
スピーカーケーブルTPL-2000SP、インターコネクトケーブルMS-DR20R/X 、ハイブリッドインシュレーターMZXがオーディオアクセサリー銘機賞グランプリを獲得。LANケーブルTPL-2000L Professional、 ケーブルグレードアップサービスHSE Grandeが特別賞、ジャンパーケーブルTPL-2000Jが部門賞を受賞。 TPL-2000SP、TPL-2000J、MS-DR20R/X、スピーカーケーブルMS-DR20SPがテクノロジーオブザイヤー2022を受賞。 オーディオボードTMB-DR20EがポーランドHigh Fidelity誌でBEST PRODUCT2022に選出。 |
2023 |
特許技術「ルームチューニングスタンド」を取得。 電源ケーブルMS-DR20A-AD、オーディオボードDRSがオーディオアクセサリー銘機賞グランプリを獲得。スピーカースタンドRTSシリーズが特別賞を受賞。 スピーカーケーブルTPL-2000SP、インターコネクトケーブルTPL-2000RがポーランドHigh Fidelity誌でBEST PRODUCT2023に選出&Red Fingerprint賞を受賞。 電源ケーブルMS-DR20A-AD、オーディオボードDRSがテクノロジー・オブ・ザ・イヤー2023を受賞。 |
2024 |
特許技術「フォトンテクノロジー」を取得。 電源ケーブルTPL-3000A-WTがポーランドHigh Fidelity誌でRed Fingerprint賞を受賞。 香川県に「四国丸亀工場」を設立。 電源ケーブルTPL-3000A-WTがオーディオアクセサリー銘機賞グランプリを獲得。 |