ケーブルの試聴感想をいただきましたので紹介いたします。
福岡県在住 Hさん
(お客さまの感想)
ティグロンケーブルの使用は、永くオーディオに取り組んでいる私には、本当にサプライズでした。
A社、B社、C社、D社、E社、F社、G社と色々使用してきましたが…。
特にA社は、一時オールA社状態でした。
どれも悪くはありません、それぞれの会社が一生懸命作られているのですから、私のような素人がとやかく言うことは無いのですが。
まあ、「こんな商品が何でこんなに高いの!??」と感じたことは多々ありましたが。
ティグロンケーブルの一番いいと感じたところは(私なりにですが)
・ 音場感が広がる
急に部屋の天井が高くなり、横の壁がなくなったように感じる。
とにかく気持ちの良い空間が広がる感じがします。
他社との一番の違いを感じた点は、
電源ケーブルなり、ラインケーブルの本数を増やせば増やす程、その会社のキャラが強くなり、
その結果、聴感として、マイナス方向に行ってしまう。
つまり、B社に例えれば、このメーカーは、厚い音の傾向にあるのですが、本数が増えると、厚いが暑いになってしまい、切れがなくなってしまう。(と感じます)
A社も、『何も引かない、加えない』をキャッチフレーズにしていますが、本数が増えると、明らかにA社のキャラを感じます。
人に聴いてもらうと「シャリシャリして、いけいけの音だね」と言われました。
まあ私は好きですから、気にはなっていなかったんですが…。
そこで、ティグロンケーブルの登場
まず最初に使ったのが、MGL-1000X
プリとパワーの間に入れました。
最初一週間くらいは、エージングのためCS放送(ミュージックバード)をとにかく流しっぱなしにして。
その後に、CDをかけ、構えて聴きました。
なに?この音場感は…。
自然、とにかく自然な感じ!
ライブ感が良い
若干高域がシュワーン伸びている感じがするけど、しかし自分好みで良い!
ころっと参りました。
スピーカを、最近JBL4344MkⅡからS9900に換えましたが、
音場感、ライブ感
をより一層感じることが出来ます。
モニター系より、コンシュマー系のほうがこの効果は強く感じました。
まるで、目の前で演奏している人が見えるとはこのことか(決して大袈裟ではなく)と感激しました。
ケーブルを、A社に換えると、ストレートな音の良さは感じるのですが、音を聴いている感じがして、音楽に浸る感覚は薄れます。
そして、ティグロンの更に良いところは、本数を増やしても、最初に受けたインパクトのまま、音場感、ライブ感が強くなり、シビレます(笑)
嫌味な部分が、キャラが浮かび上がらない。
とにかく、私の中では『ティグロンブーム』になっています。
プラス、サンシャインブームも!(笑)
いままで、何であんな高いケーブルを買ってきたのだろう…と少しため息が出てしまいます。
マグネシウムの可能性は、オーディオ業界を変えてしまうのではないでしょうか。
今後もティグロン製品を、愛用していきたいと思いますので、素晴らしい商品のご提供をお願いします。